なんえ?なんえ?

記憶の片隅として利用

第4章 完了形

現在完了形は have/has + 過去分詞となる。

過去から現在までを繋げて表現する場合に利用する。

代表的な形は3つある。

 

1. 「完了・結果」を表す現在完了形

2. 「経験」を表す現在完了形

3. 「継続」を表す現在完了形

 

それぞれ意味の通り、特徴的な副詞を伴うことが多い。

1. 完了・結果 = やっていたことをやり終えて、その結果、今どういう状況になっているか、を示すことができる

already(すでに)、just(…したばかり)、now(たった今)、yet(まだ…ない)

 

2. 経験 = ある行為を今までに何回したか、を表現することができる

never(一度も~ない)、ever(今までに)、often(しばしば)、once(一度)、twice(二度)、many times(何度も)

 

3. 継続 = ある状態が過去のある時から現在まで続いてきたこと、を表すことができる

always(ずっと/前々から)、for(~のあいだ)、since(~以来)、How long(どのくらいのあいだ…)

※ for と since に使い分け

  ・ for = ある状態が続いた長さ、1年や1か月などの期間を伴う

  ・ since = いつから今まで続いているのか、昨日、1990年など、時の一点を伴う

 

現在完了進行形は have/has + been + -ing となる。

動作が現在進行中ということに注目する表現となる。

 

過去完了形、過去完了進行形も考え方は同様。