なんえ?なんえ?

記憶の片隅として利用

ネスペ勉強_GARP

とは


目的は2つ。

1 自身に設定するIPアドレスの重複確認

2 自身のIPアドレスに対する同一セグメント上のネットワーク機器に対するARPキャッシュの更新
ネットワーク機器に Virtual IP を設定している場合、F/O後に新 Active 機でコネクションを引き継ぐ必要がある。MACマスカレード等を使用しない場合、冗長機器間で VIP は共有だが、MACアドレスは機器固有で保持さている。その場合、F/O後に関連機器に対してMACアドレスの更新を通知しないと、関連機器が通信を処理できない旧ActiveのMAC宛てにパケットを送信しても応答がかえって来ない=通信断の時間が長くなってしまう。だから、F/O直後に関連機器のMACアドレスキャッシュを更新して、切り替え後の影響を低減させる。

どんなパケットなの?


GARPは送信元IPと宛先IPが同じになっているARPパケット。実際はすべて送信元と宛先が同じIP指定とは限らないらしい。
参考http://hamamuratakuo.blog61.fc2.com/blog-entry-546.html