なんえ?なんえ?

記憶の片隅として利用

Bluetooth Low Energy

とは


Bluetooth の一番新しい規格(Bluetooth 4.0)の呼称。詳細は以下の通り。

  • 2.4GHzを使用
  • 略称はBLE
  • 他称は Bluetooth 4.0 , Bluetooth Smart Ready
  • 目的は省電力かつ省コスト
  • 下位互換は無い、しかし3.0と同居可
  • BLEの基礎は Nokia の「Wibree」
  • BluetoothBluetooth SIG が標準化(なんか名前かっこいい)

2010年 Bluetooth4.0リリース

2013年 Bluetooth4.1リリース

2014年 Bluetooth4.2リリース

  • 通信速度は1Mbps(現実的な通信速度は10kbps程度)
  • 到達距離は30メートル以上の設定可能(現実的な到達距離は5m)
  • 通信には、汎用属性プロファイル(汎用アトリビュートプロファイル Generic Attribute Profile、GATT)というデータ構造定義を用いており、GATTは広範な拡張性をもつ

wikihttps://ja.wikipedia.org/wiki/Bluetooth_Low_Energy

Bluetoothhttps://www.bluetooth.com/

ビーコン一覧

iBeaconhttp://www.ble.blue/compare_ble/button_ble.html

ネスぺ勉強_VRF

とは


VRF(Virtual Routing and Forwarding)は一つのルータ上で仮想的に複数の仮想ルータを作成できる技術。

VRRP


VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)は、デフォルトゲートウェイなどを冗長化するためのRFC3786で標準化されたプロトコルVRRPを使用することで、物理的には2台あるルータが論理的(仮想的)には、1台のルータに見せられます。プライオリティの最も高い機器がマスタールータとなる。

ネスぺ勉強_SSLセッションキャッシュ

とは


SSLのセッションが開始される際には、SSlハンドシェイクが行われます。ハンドシェイクでは証明書による認証や鍵の交換が行われるわけですが、この処理にコストがかかるため、SSLの開始に時間がかかる用いんになっています。

SSLセッションキャッシュは、一度行ったハンドシェイクの情報をキャッシュしておくことで、2回目以降のハンドシェイクを簡略化するための機能です。この機能を使う事で、例えばHTTPSで複数リソースを取得する必要があるような場面において、2つめ以降のリソース取得時のSSLハンドシェイクを簡略化して、レイテンシを小さくすることができる。また、サーバの負荷を低減することができる。

ネスぺ勉強_PMKキャッシュ

とは


PMKは pairwise master key の略で、暗号鍵を生成する基になるデータのこと。IEEE802.1X認証が終わると端末側と認証サーバ側でPMKを共有する。PMKキャッシュでは、PMKを複数のアクセス・ポイントにも持たせることでIEEE802.1Xの認証手順を省く。

ネスぺ勉強_IEEE802.11n

とは


無線LANの拘束通信規格 IEEE802.11nは、最大で6000Mビット/秒の伝送速度を実現する。高速化のための様々な機能が盛り込まれている。

  1. MIMO(Multiple Input Multiple Output) 複数のアンテナでデータを送信する技術。送信データを分割して複数のアンテナに割り振り、同時に送り出す仕組み。各アンテナが送信するデータは「ストリーム」と呼ばれ、複数のアンテナから異なるストリームを同時並行で送り出し、空間的に異なる伝送路で受信側に届ける技術は「SDM」(空間分割多重)と呼ばれる。ストリームが2本なら伝送速度は2倍、3本なら3倍。規格上は4本までストリームを増やせる。1ストリーム150Mビット/秒で*4で6000Mビット/秒。

  2. チャネルボンディング 隣り合うチャネルを束ねて使う技術。無線のリンクアグリゲーション的な感じ。ざっくり、20MHzのチャネルを2つ束ねて40MHzのチャネルで通信すれば早いでしょ。

  3. フレームアグリゲーション 複数のフレームをまとめて送る技術。フレームをまとめて送ることによりヘッダー数を低減できる。